小笠原弘三著「仮面から地球の ”すがた” が見える」
--- 地球(われわれ)はどこから道をたがえたのか --- 

近年の世界情勢は政治経済ともに変革と混沌の入口にあり、将来の地球に対して楽観と絶望が入り混じる複雑な状況が広がっています。この時代認識のもとで地政学リスクの増大、経済構造の変化、気象変動と環境問題、技術革新等、世界が直面している問題は多岐にわたっており、この不確実性こそが今日の特徴であります。

 私たちが未来に向かって思いを巡らすとき、彼の著書は興味深く大いに参考になると思いましたので、ここに推奨する次第です。シリーズを通して読み進めれば、地球のすがたが見えてくる壮大な物語になっていますので、是非ご一読ください。

K2Couple
全国主要書店と amazon で販売されています 全四巻 文芸社
第一巻 第二巻 第三巻 第四巻
       ≪ 我々は何処から来たのか ≫

第一巻 『 仮面に見るホモ・サピエンス前史 』 2022年刊行
     --- 宇宙創造から一神教誕生までを歴史する ---

       ≪ 我々は何者か ≫

第二巻 『 仮面からヨーロッパのかたちが見える 』 2025年刊行
     --- ヨーロッパ「地球制服」の歩みをたどる ---

第三巻 『 ユーラシア時空の旅 』  2004年刊行
     --- 仮面からアジアのかたちが見えた ---

       ≪ 我々は何処へ行くのか ≫

第四巻 『 仮面からアフリカ&アメリカのかたちが見える 』 2026年刊行予定
     --- 地球(われわれ)は何処へ行くのか ---