山の先輩「赤城の詩」隊と知り合ってから14年、以来47回も山行を共にした。
尾瀬や安達太良、八方尾根での小屋泊まりも含め、懐かしい思い出が駆け巡る。

体力の限界を悟り赤城の地蔵岳で登り納めると伺い、是が非でも同行を申し出た。
爽やかな秋空に恵まれ風もなく、最高の卒業登山日和です。
地蔵岳山頂肩で1時間、小沼畔に下りて1時間以上、思い出も話も尽きず ....
どうかこれからもお元気に！　平らなところを歩き回ってください。

小根子の花を楽しみに登っていたら、牧柵を離れた先で靴のソールが剥がれた。
テーピング処置したが小根子は諦めて、菅平湿原のシキンカラマツに転換。

石井スポーツにソール張替修理を依頼し、仕上がり予定は40日後。￥17,000
翌週はゆうすげの道、クライミング時代のアタックシューズを履いて行って剥がれた。
登山靴は、使用している時より履かずに保管している時に傷むらしい ....

コロナ禍のため、３年間中止していた８,９期のOB山行。
例年９月実施だったが、リタイヤした人間も増えたので今年は花の時期に変更。
夜の宿の二次会では、のびのびになっていたオギャ〜の追悼タイムも。

初日の半月山は曇だったけど、翌日本番の戦場ヶ原は朝から雨のしょぼい一日だった。
そんな中、久しぶりに会った旧友とのトレッキングは楽しかった。

2012年から始まって、コロナ禍を経て今年は４年ぶり9回目の赤城オフ会。
年齢的に体力的にもバラツキが生じたので、今年をファイナルと位置づけた。

赤城山域でも開催回数の多い小沼周辺で開催した。
ヤマツツジ、ミツバツツジ、シロヤシオが咲き競って、それは見事な赤城遊山だった。
最後を飾るに相応しいツツジの競演は、メンバーの記憶にずっと留まることだろう。
惜しまれる中での解散も悪くはない。

浅間湯の丸山の裏庭でブラブラ散歩して、ワラビでもいただいて来ようと出掛けた。
上信越道走行中に、車がガタガタと共振してまともに走れない。

とにかく予定を端折って、一般道をそろそろ帰ってきた。
車屋でバラして確認したら、左右前輪のサスがガタガタになってオーマイガッ状態。
危機一髪だった。　
部品交換のため、しばらく入院。

REIREIが住むお婆ちゃん家のお隣さんが引っ越してほぼ１年。
お隣さん家との境界に、フェンスを設置することにした。

そのためREIREIの駐車スペースが狭くなるので、物置部分を撤去した。
家屋部分の改修を知り合いの工事屋さんに頼み、きょう仮工事が終了した。
お隣さんの新築工事が始まるのに合わせて、新たに手を入れることになるけど。

今年も２泊３日で三日月山荘にお世話になった。
前田さんとうまく日程が合い、１日目は安曇野の光城山、２日目は飯盛山で合ワン。
いずれも最高の登山日和に恵まれた。

夜は相変わらずの祝杯で盛り上がる。
学生時代のクラブ仲間と、家族ぐるみで登山できるのは幸せなことだ。
三日月山荘に感謝。

最強メンバーで望んだ侍JAPANは、第一ラウンドの東京プールを全勝で乗り切り。
準々決勝ラウンドでイタリア、決勝ラウンドでメキシコ、アメリカを下して優勝した。
試合展開は、どの組み合わせも毎回手に汗を握る素晴らしいものだった。

出場選手たちにまつわる数々のエピソードも紹介され、胸を打つものが多かった。
大谷翔平さんを初め出場選手たちは、皆んな全力でプレーし清々しかった。
世界中の人たちに、涙と興奮と勇気を与える素晴らしいイベントだった。

皆んなに愛されたお婆ちゃんが亡くなって、早いもので６年が経っていた。
今回は孫たちには遠慮してもらって、子供たちだけで静かにお婆ちゃんを偲んだ。
菩提寺は枝垂れ桜の名所、今年は開花が早く例年より10日早く満開を迎えた。

お婆ちゃんが咲かせた桜、雨の日が好きだったお婆ちゃんが降らせた雨。
参列者全員がお清めの席で和んだあと、お婆ちゃんの子供3人が伊香保に向かった。

皆様♪良いお正月をお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中は、親しくお付き合いをいただきましてありがとうございました。
新たな年が皆様に幸せをいっぱい運んできますように。　

私たちは、相変わらずゆったりのんびり歩き始めます。
今年もよろしくね （＾_-）-☆