時は遡って ・・・ 1998年(平成10年) |
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1998年6月6日 湯の丸山(浅間) |
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昨1997年の夏、癌告知から50日間(8/19~10/10)の入院生活を経て、絶望の淵から這い上がろう
ともがく空虚な日々の連続。
今月初めに川崎ご夫妻と一緒に奥只見観光で気分転換、大湯温泉に泊まって快気祝いをした。
そのあと、沈んだ気持ちを立て直そうと、二人で浅間の湯の丸山に登ることにした。
三方ヶ峰にも足を伸ばし、可憐に咲くヤナギランの可愛い花がいじらしかった。
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( 地蔵峠 → 湯の丸山 → 地蔵峠 → 三方ヶ峰 → 地蔵峠 ) |
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1998年9月19~20日 安達太良山(福島) 《 TUWV.OB山行 》 |
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TUWV卒業30周年を記念して安達太良に集結する話が舞い込み、昔の仲間を懐かしく思い出す。
そうだ、みんなに会ってパワーを貰って来よう。(いつ死ぬかもしれないし ^^;)
そして山の中で昔と変わらぬ友情に接し、これからも頑張らなくっちゃと秘かな闘志を燃やした。
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( 奥岳温泉 → くろがね小屋 → 安達太良山 → 奥岳温泉 ) |
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1998年10月10日 浅間隠山(浅間) |
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まだ体力体調に自信は持てなかったが、安達太良の勢いそのままに山をめざす。
って、何処行くの?
近くの浅間隠山は簡単そうだしどうかな? |
( 二度上峠 → 浅間隠山 → 二度上峠 ) |
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そして ・・・ 1999年 記録を付け始める 山行記録  |
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6月6日 本白根山(志賀) |
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おとなしく冬をやり過ごし、陽気も良くなってきたので本白根を一回りしてみることにしよう。
この五月連休には田沢湖・角館・乳頭温泉・平泉・吾妻安達太良を観光してきたし、そのあと川崎ご夫妻と信州
木曽路で一泊旅行を満喫してきたばかりだった。
観光旅行も楽しいが、山の空気は格別だ。
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7月10日 北横岳(八ヶ岳) |
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ピラタスRWに乗って、北横から三ツ岳を周回して気分爽快。
槍ヶ岳がクッキリ見えて感動、初めての八ヶ岳だった。
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7月24日 岩菅山(志賀) |
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この頃はまだデイバック一つで、はらっぱは空身という超お気楽な山登りです。
初めてのロングコースは、ノッキリに下りてから灼熱地獄を味わい、グレグレの結末になった。
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7月30日~31日 安達太良山(福島) REIREI |
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昨年のTUWVOB山行と全く同じコースを、親子三人で歩く。
くろがね小屋の白濁湯に漬かり、登山日は真っ青な空に恵まれたが、風が強かった。
REIREI にとっても思いで深い初山行。 |
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8月22日 四阿山(志賀) KAWASAKI夫妻 |
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実&睦っちゃんのKM2Couple を誘ってゴンドラ利用のチョンボ山行。
小雨混じりのガスガスで展望は一切なく、浦倉山を下る頃からガスを抜けて元気が出る。 |
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9月4日~5日 平ヶ岳(越後) 《 TUWV.OB山行 》 |
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OB山行第二弾は、現役時代因縁の山平ヶ岳と決った。
皇太子ルートで楽勝のはずだったが、時間の制約もあり超ハードな行程になってしまった。
トレーニング不足の面々は、足ガタガタ&ヨレヨレ。
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9月12日 谷川岳天神尾根撤退(谷川) |
谷川岳をめざしたが小雨模様で回復の兆しもないため、いやになって引き返す。
いつでも来れるもんね |
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9月26日 谷川岳(谷川) |
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という訳で早速リベンジマッチ。
秋山とは言え、ガスが吹き付ける寒い山頂だったのでのんびり過ごす余裕はなかった。
登山者、観光客 ・・・ 人の数は半端じゃなかった。 |
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10月1日~2日 八方尾根(北ア) KAWASAKI夫妻 |
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再び実&睦っちゃんを誘って北アの玄関口へ。
ゴンドラ利用で八方池山荘に泊まり翌日唐松岳ピストンですが、徐々に脱落して最後は二人。
初めて後立山の稜線に上がったはらっぱは大感激、心に深く刻まれた思い出の山。 |
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10月9日 野反湖・三壁山(志賀) |
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野反湖の山に紅葉を求めて ・・・
笹と草原の山は静かな秋を迎えていました。
ニッコウキスゲが咲く頃に再訪したいカモシカ平ですね。 |
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10月30日 谷川岳沢巡り(谷川) |
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土合で虹を見て、幽ノ沢出合までピストン。
ガスのたちこめる谷間に紅葉が浮かび上がって、幽玄と言うのか幻想的というのか、そんな感じ。
東黒沢出合に戻って、木の葉からもれる秋の陽射しの中でラーメン&珈琲タイム。 |
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11月6日 荒山(赤城) むっちゃん |
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KAWASAKI睦っちゃんを誘って秋を探しに荒山に登った。 |
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